1週間前都内でボランティアの仕事があり渋滞を避けるため3時間前に到着してしまったので付近を散歩してみたが、まだ桜はあまり咲いていませんでした。
天気が良かったので、春を待ちきれない人たちが外出してきていました。
今日になり、神奈川県ではほぼ満開の状態になったので、仕事の合間に近所の公園に散歩にきてみました。
弟が仕事で引越しする関係でもうすぐ厚木市とは完全にご縁がなくなるので、色々回っています。
厚木市は一見特徴が無いような地味な感じのところですが、真偽の程は分かりませんがゼロ磁場と言われる場所があっていわゆるイヤシロチと呼ばれるところです。
イヤシロチ(癒しろ地)とは、気がよくて運気が上がり人が仲良く温和になる場所、みたいな意味だったと思います。
他方、ケガレチ(気枯れ地)とは気が枯れた土地という意味で、事故が起きたり治安が悪かったりするような土地のことです。
来たばかりの最初の頃は、知りませんでしたが、何かの本に書かれていて知りました。ゼロ磁場があるのは長野県の諏訪方面と神奈川県の厚木市だけだと書かれていました。
厚木市の方はあまり有名ではなく、ほんとかな?という感じですが・・
ただ、厚木市に最初に来たときに思ったのは、やたら車が親切に止まってくれるということです。住んでみて分かったのは、街中さりげない優しさで溢れていました。特に10年くらい前は。
信号の無い横断歩道に差し掛かったときは、必ず車が止まりますが、信号や横断歩道がない普通の道路の途中でも止まってくれます。
こちらとしては車の切れ目を待っているだけなのに、結構車の通りの激しいところでも止まってくれて、その反対の車線も仕方なく止まってくれてみたいな展開になるのでいつも申し訳ない感じです。
運転手の人が男女問わず色々な年代の方ですが、ニコっと笑います。
10中8くらいは止まってくれるように思います。止まらない車は、厚木の人ではない最近来たような人でしょう。
美容師の方にその話をしたら、「そんなの当たり前ですよー」と仰ったので、当たり前じゃないよ、と思いました。これがスタンダードだと思っているとしたら、他の場所に住んだ時に面食らうでしょう。
長野県松本市でも、横断歩道に歩行者がいるときは車が止まるのが基本になっていますが、これは教育の効果なのかなと思います。
昨年夏にバイクの免許を松本で取った時に、講習の授業で長野県は横断歩道で車が止まったら挨拶するように授業で教育されているとかで、小学生は横断歩道で車が止まってくれるものだと思っているから注意するように、という指導がありました。
一度その場面を目撃したことがあり、剣道の試合のように小学生が深々と横断歩道に向かって一礼をしていました。運転手との目と目でコミュニケーションというのはなくて、道路に向かって姿勢を正して「一礼」するのが面白いなと思いました。
だが、イヤシロチではないです。
むしろ京都に少し近いというか、夜は城周辺はおどろおどろしい感じのヤバい雰囲気で歴史を感じます。京都は魑魅魍魎がうようよしていますが。
ちなみに松本市と長野市とでは、かなり雰囲気が違っています。長野市に入る前の長いトンネルを抜けると、そこから一気に変わってとても清々しい感じです。ザ・善光寺という感じで街全体を包みます。
私の場合は、春の訪れというか気圧の大きな変わり目に極度に眠くなるので、それで季節の変わり目を実感します。ちょうど変わり目の日に睡魔がすごくなり14時間くらい寝続けてしまいます。
今年は、一昨日の2024/4/5が変わり目の日でした。
20代の頃はもっと睡魔が酷くて、その時期は会社に行けるように19時くらいから寝始めていました。変わり目の日がちょうど週末のタイミングの場合は、1日半通しで寝ていました。食費の節約かつダイエットにもなりました。
以前は、単純に体調が悪いのだと思っていましたが、何かの本でそのような現象が起きる人がたまにいるというのを知り、そういう事かと分かりました。
なんでも、季節が変わるときに潜在意識がすべての情報を書き換えるので、普段より睡眠が長く必要なのだとか。
真偽の程は分かりませんが、そういうレベルの眠さです。