有機野菜は健康に良いイメージですが、作り方を間違えると人体に有害となってしまい、白血病になりやすくなるようです。
その理由は、動物等の排泄物を肥料として使う際に、本来5年近く熟成させる必要があるところ、そのまま使っているため有害な物質が野菜に取り込まれてしまうからです。
現時点の日本では、そのような知識が広まっていないため、5年近く熟成させている農家は非常に少なく、多くがその有害物質を含んでしまっているようです。
下記の動画では、石川県の羽咋市の公務員の方で「奇跡のリンゴ」著者である木村氏の自然農法を広め、自然農法の講習などを行っている方の説明です。
能登の自然農法の講座を4、5年前に習ったことがあり、要約すると下記の事項がポイントでした。
- 虫が野菜に付くこと自体、野菜に問題があり、虫は「人が食べてはならないもの=自然界に存在してはいけないもの」を消そうとしてくれている。
- 植物に水をやるときは、ホースなどで散水するイメージではなく、水滴が少しずつ落ちるようなイメージで水をやると深くまで浸水してとどく。ホースなどで水をやっても、地表近くを水が滑るだけであまり根の方へ吸収しない。
- 動物の排泄物を使った肥料は、4、5年熟成させる必要があり、その熟成期間なく使ってしまうと人体に有害となる。
しかし、この木村氏の自然農法のさらに上を行く究極の農法があることを2年ほど前に発見しました。。
それは、三重県伊勢市の海の近くにある農園(ゴーリキマリンビレッジ)で行われている「協生農法」。
協生農法の特徴は、以下のとおりです。
- 土は耕さないし水もほどんどやらない。
- 仕事が忙しくても、砂漠のような砂地でも育てられる。
- 多様な植物を混合させて植えることで自然の生態系に近い形を作る
- 何よりすごいのは、栄養価が高いということ
協生農法がすごいのは、単なる農法ではなくて人間の食べ物と生命エネルギー、自然との関係など自然哲学(というより真実)がベースになっていることです。
それは、先日紹介した不食やフリーエネルギーとも少し関連していました。
この協生農法を教えている岡崎氏(通称ムーさん)の「心体維持復元講習講習」で習ったポイントは下記の内容でした。
- 人間が食べる野菜の8、9割は栄養になっておらず、ただ排泄物になっているだけ
- 自然の生態系の中で作った作物は、生命エネルギーがあり人間の栄養になる
- ビタミンなどの成分はあまり重要ではなく、エネルギーが入っているかが重要
- 樹木は生命体の中の頂点
病気だったわけではないのですが、協生農法の講習に参加した後、こちらの講習も興味があり参加しました。
無農薬の野菜でも(上記の能登の自然栽培)生態系の中で野菜を作らなければ、エネルギーは無いに等しいのです。
ただ有害な添加物が無い、というだけです。
最初に参加した時に、その協生農法で作られたお茶を飲めば花粉症がとまったり、高齢者であれば夜にトイレに起きる回数が減る、と言っていたので、お昼休みとその後に2、3杯飲んだのですが、その後花粉症の症状が止まりました。
それまで、1日10回くらい鼻をかんでいたのですが。。
2回目に参加した時には、手作りのビーフジャーキーが途中で提供され、2、3かけ食べたのですが、驚いたことに講義が終わって三重から車で帰る際に、休憩なしで9時間くらい?運転してしまいました。
通常3時間くらで、集中力が切れてきて疲れてくるので、食事したり20時過ぎてくるとホテルに泊まったりするのですが、集中力が切れることがなく、パワーが有り余る感じで、このまま帰れるのでは?と思って深夜になりましたが自宅まで帰ってしまったのです。
いかに添加物だらけの食べ物ばかり、しかもエネルギーがほとんど無いものを普段から食べているのだろうか、と思いました。
私は、この岡崎氏がどちらかと言うとあまり好きじゃなく・・良い人だと思うのですが話が論理的じゃなくて、偏屈なジジイがそもそもアレルギーがありまして、人に勧めてこなかったのですが、改めてこの農法が最も優れいていると思うので、紹介しました。
論理的じゃないというのがこの人のすごさなのだと思いますが、すべて自分の経験で物事を理解し、この洗脳で晒された世の中にありながら真理を自分一人で解明した点ですごいの一言です。
伊勢神宮から車で20分くらいの海の近くなのですが、是非行ってみることをお勧めします。
なお、参考までに私は伊勢神宮の内宮と外宮はお勧めしません。この2つは政治的な意味合いが強い神社であるように思います。
それよりも、そこから近いところにある月読宮神宮がお勧めです。
ここには神様がいると思います。入って右手の木です。
神社というのは、社(建物)は重要ではなく、御神木が重要であるように思います。もともと古来の日本人は御神木を信仰していたのですが、いつからかその近くに建てられた社自体が重視されるようになっていったのだと思います。