面白い楽曲を見つけたので、さっそくシェアしたいと思います。 水曜日のカンパネラの2代目ボーカルの最近のリリース曲である「聖徳太子」という楽曲です。
水曜日のカンパネラという名前の由来
名前の由来は、イタリア語で「小さい鐘」を意味する「カンパネラ(companella)」が由来です。結成時に主に水曜日にSkypeでメンバーによるオンラインミーティングを行っていて、その着信音が鐘の音に似ていることから名付けられたようです。
もともとコムアイさんという方がボーカルで、2012年に結成され独自の音楽観を発揮し活動してきましたが、2021年9月に脱退し、詩羽氏が二代目の主演・歌唱担当として加入しました。
詩羽についての情報
- 生年月日: 2001年8月9日
- 年齢: 22歳(2022年6月現在)
- 出身地: 東京都
- 身長: 152cm
- 活動: 水曜日のカンパネラに加入する前はフリーのモデルとして活動
楽曲「聖徳太子」の情報
上記の「聖徳太子」は、2023年10月18日にデジタルリリースされた楽曲です。
日本の歴史上の人物である聖徳太子をモチーフにしており、「聖徳太子が10人の話を同時に聞く能力を持つ」という世に知られたエピソードから着想し、ひょっとしたら10人から同時に人の話を聞くのが大変だったのではないか? という彼の知られざる内心をコミカルに想像することから創作されました。
着眼点が非常にユニークで、現代アート的な創造性を醸し出しています。 ミュージックビデオでは、渡邉直が監督を務め、聖徳太子が受験勉強中に相談者から囲まれ絡まれるというユニークなコンセプトが採用されています。 水曜日のカンパネラは、その創造的なアイデアと音楽制作のアプローチで知られ、詩羽がボーカルを務める現体制でも、その特徴的な音楽スタイルを維持しています。
新しいボーカル詩羽の加入により、バンドはアーティスティックでさらに独創的な新たな音楽的探究を伴ったフェースに入ったと言えるでしょう。
「エジソン」について
こちらは、「エジソン」という楽曲のFirst Takeですが、撮り直しが無い一回限りのテイクでこの余裕と自由度、個性極まる存在感をパフォーマンスできており、天才ぶりが発揮されています。
「The First Take」
とはYouTube上の音楽チャンネルで、アーティストたちが一発撮りでパフォーマンスを披露することで知られています。このチャンネルの特徴は、アーティストがホワイトスタジオで、一回限りの演奏をすることで、その瞬間の生の感情や表現力を捉えることにあります。様々なジャンルのアーティストが出演し、その一瞬のパフォーマンスを通じて、彼らの音楽的才能や個性を際立たせています。