夏休みが本格的に始まる前に行っておこうと思い先週の金曜に戸隠神社へ行ってきました。
山の奥に有名な神社がある、程度しか知らなかったのですが、思った以上に盛りだくさんな所でした。
神社自体が3つあり、キャンプ場やサウナ施設、牧場などもあるようで、とても1日で周りきれるものではない程大きかったです。
信州新町の道の駅
朝早く出発して、途中2時間くらい経過したところで、信州新町という道の駅に寄りました。
横には、お蕎麦屋さんも併設されており、朝食を食べてなかったので
てんぷら蕎麦+大盛りを注文。
蕎麦は必ず大盛りで注文するクセがついてしまっていますが(量が少ないとテンションが下がるため)、少々食べ過ぎました。
通常、道の駅で売っている野菜などに限らず、めずらしい薬草なども売られていました。
説明の本が刺さっていたので、読んでみると「薬毒や公害を出す(排出する)ほどの力」がある、とのことです。
以下、GTP ———–
セイダカアワダチソウ (学名: Impatiens noli-tangere)は、ヒマワリ科アワダチソウ属に属する植物で、日本を含むアジアやヨーロッパに自生
1 特徴:
姿: 草丈は20cmから60cmほどで、多年草または二年草
葉: 対生し、卵形から長楕円形で、先端はとがり、縁には鋸歯があります。
花: 単生または数個の花が葉腋につき、花弁は5枚で、黄色から淡黄色です。
2 生育環境:
生育地: 湿った場所や湿原、林床などに生育
分布: 主に日本、中国、シベリア、ヨーロッパに分布
3 生態:
開花期: 5月から9月にかけて花が咲きます。
繁殖: 種子を付けて増殖します。種子は熟すると弾けて飛び出すことから、英名の”Impatiens”(イモパチエンス)は「いらだち」という意味があります。
日本では希少な植物であり、特に絶滅危惧種や準絶滅危惧種に指定されている地域もあります。
セイダカアワダチソウは、その特徴的な花と種子の飛散方法から興味深い植物です。自然界での保護が求められる種であり、その自生地の保護や環境の維持が重要です。
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日本では、希少な植物のようです。
戸隠神社の参拝
長野県庁の横を通り過ぎて進むと、戸隠方面への繋がっています。
急勾配の上り坂を上がりきると、平坦な平野が広がる中に一つの街が構成されていて、道沿いに本格的なお蕎麦屋さんが何件も立ち並んでいました。
さらに進むと、キャンプ場やサウナ施設、牧場まであるようで、全部訪れるには1泊する必要がありそうです。
下調べ無しで来てしまったため、立て看板の地図を見てみると、戸隠神社とはおおまかに3つの神社から構成されていて、宝光社、 中社 奥社というものがあって、一つ一つがどれも非常に立派な神社でした。
この3つを周るだけでも相当な時間がかかります。
中でも奥宮の産道は長く、両脇を小さな小川が流れていて、最後は急勾配になっているので疲労困憊になりますが奥社が最も良かったです。
最後の奥宮を参拝し終えた時には16時近くになってしまっていました。
戸隠の意味
ところで、「戸隠とはどういう意味なんだろう?」
「戸隠神社」「天の岩戸」など「戸」というのが出てきますが、確か何か意味があったはずと思い出し、以前見たことがあったこちらの動画を探しました。
非常に興味深いです。学校の歴史の勉強や、大学等での研究もこういった暗号の解読のような視点から調査すると理解が広がって面白かったのだろうと思いました。
内容が深すぎて結局訳が分からなくなりましたが・・。